卒業しませんか?
地球環境にも良くないし、折角の顧客データを捨ててしまうのは「勿体ない」
あなたもクラウド型の日計票を有効活用しませんか?
今回は東京都多摩市の後藤はりきゅう整骨院さんに日計票クラウドの導入後の変化についてお伺いしました。新規患者数や離患率などの自動集計されたデータを院の現状課題を踏まえた目標設定や施策の効果検証にご活用いただいています。
手計算からの脱却、デジタル化で作業効率向上
はじめに、貴院の特徴をお聞かせください。
私たちの院では、急性期の応急処置から痛み不調の改善、再発予防までを「運動療法」と「鍼・灸」を中心にアプローチをしています。また、運動療法の特徴としては、いわゆるストレングス系の運動ではなく、動かし方や機能回復などコンディショニングに特化しています。
貴院の現状や環境について教えていただけますか。
院の体制としては、受付が2人、セラピスト4人です。ハード面としてはPCは2台、iPadは4台あり、受付には常時iPadを設置しています。1日の来院数は平均的に35〜40人程度、患者層は主に30〜50代のサラリーマンが中心で、男女比は4:6で女性が多めです。また、顧客単価は2年前から徐々に上昇しており、現在はだいたい1,600円くらいです(自費と保険の比率は6:4)。今後も自費比率を上げていきたいため、メニューや価格の見直しを実施していく予定です。
日計票クラウドを導入される前は、どのような課題がありましたか。
元々数値化はできていたのですが、比較に関しては年単位でしかできていませんでした。より具体的な課題の把握や施策立案のためにも、週単位、月単位で比較をしたいと考えていましたが、あまりの作業の多さで実施が難しい状況でした。また、KPIを決め、スタッフに提示し、給与形態に反映する形にしたかったため、わかりやすい統計グラフのようなツールが欲しいと感じていました。
どのような経緯で日計票クラウドを知りましたか。
日計票クラウド以前に提供いただいていた、経営スプレッドシートを利用していたところ、システム開発のお話をお伺いし、興味を持ちました。
日計票クラウドを導入した決めてはなんでしたか。
「見たい数字がすぐに出てくる」というところにとても魅力を感じ、導入を決めました。
院の現状把握と課題分析、スタッフとの議論で活用
日計票クラウドをどのように活用していますか。
KPIの月次集計を通じて、来院患者母数や顧客の新規・再来率、離反率などの重要な数字や、目標の達成状況の確認に役立っています。また、スタッフとのミーティングにおいても日計票のデータが自動集計されたデータベースを軸に議論ができるため、論点がブレず課題の深堀をすることができています。
手計算不要、タイムリーなデータ確認が可能に
日計票クラウドを導入してどのような効果がありましたか。
特に効果を感じているのは、見たいデータがすぐに確認できるようになったことです。新規患者や再来患者、そして離患率など、これらの数字を瞬時に確認できるようになりました。また、売り上げ目標の管理も大きな変化です。以前は手計算が必要でしたが、日計票クラウドの導入により自動で計算とデータ集積ができ、目標の達成状況をリアルタイムで確認できるようになりました。
デジタル化の推進、後藤はりきゅう整骨院の未来展望
今後のビジョンを教えてください。
ダッシュボードの詳細な活用を通じて、データドリブンの意思決定を強化し、より戦略的なアプローチを実現したいと考えています。また、技術の進化にも常に対応し、より先進的な解決策を探求していきます。
最後に、日計票クラウドの導入を検討している方へメッセージをお願いします。
このソフトウェアは非常にシンプルで使いやすいです。想いを持って開発されており、簡素な(良い意味で)インターフェースは現場にとって魅力的な要素です。実際、スタッフや受付の方々もすぐに慣れました。ですので、業界内での導入もスムーズだと感じています。また、データの分析によって、具体的な課題が明確になるため、どのような施策を実施するか?施策を実施した結果、どの数字がどのように変わるのか?など、院の課題改善に向けた議論が活発化します。
とても便利なツールなので気になる方はぜひお問い合わせしてみてください。
後藤先生、ありがとうございました!